ご挨拶
庄田 和樹司法書士・土地家屋調査士・行政書士

弊社ホームページをご覧いただきありがとうございます。
このホームページをご覧になっている方の中には、何かのきっかけで「遺言書を作ること」が必要だと思った、という方もいらっしゃることでしょう。あるいは、ご両親やご親戚にきちんと遺言書を作ってほしい、と思っている方もいらっしゃるかもしれません。
私は遺言・相続に関する仕事をしている中で、自筆証書遺言を目にすることが多々ありますが、とにかく間違いが多いという印象で、残念でなりません。全体の8割前後は問題があり、せっかく遺言書を残してくださったのに、無効になるケースも少なくありません。
家族や親しい方に精神的・経済的負担をかけることを避け、同時に感謝の思いを伝えるためにも、法律に則った遺言書の作成は、とても大切なことなのです。
様々な状況を想定して遺言書を作る際には、我々専門家がお役にたてる点 が多くあります。遺言書を書こうと思った時、どこから始めたらいいだろう?何を準備すればいいのだろう?など、どんな小さな不安や疑問にも真摯に対応させていただきます。是非ご相談ください。
経歴
- 1988年
- 神奈川県小田原市生まれ
- 2007年
- 神奈川県立小田原高等学校 卒業
同志社大学政策学部政策学科 入学
- 2010年
- 司法書士試験 合格
- 2011年
- 行政書士試験 合格
同志社大学政策学部政策学科 卒業
みずほ信託銀行株式会社 入社
- 2012年
- みずほ信託銀行株式会社 退社
石原司法書士法人 入所
- 2014年
- 土地家屋調査士試験 合格
- 2015年
- 石原司法書士法人 退所
庄田登記綜合事務所 開所
- 2016年
- 事務所名を神楽坂法務合同事務所へ変更し
現在の神楽坂の事務所へ移転
株式会社遺言執行社 設立
- 2017年
- 行政書士登録現在に至る
保有資格
- 司法書士 東京6153号 認定912160号
- 土地家屋調査士 東京7848号
- 測量士補
- 行政書士 東京第11322号
- 宅地建物取引士
- ファイナンシャルプランナー2級・AFP
- 住宅ローンアドバイザー
- 証券外務員
所属団体
- 東京司法書士会
- 東京土地家屋調査士会
- 東京行政書士会
- 東京R・Eクローバー倶楽部
- 大学不動産連盟渋谷会世話人
- 民事信託推進センター
高橋 晴子遺言アドバイザー

最期の旅支度(遺言書、エンディングノート)に関しては、身近なところでこんな経験があります。
私が義母を見送った際に「こんなことを書き残しておいてくれたらよかったな」と思ったことの一つは、財産のことでした。義母は、ちょっと検査に行くつもりで病院に行ったらそのまま即入院、亡くなるまで退院できなかったため、自宅は検査に行った日のままでした。自分の財産を整理する暇もなかったため、どこに何があるのかさっぱりわからず、あちこちに問い合わせをするなど残された家族は大変でした。残された人たちに財産のことが分かるように整理しておくことは、金銭トラブルを起こさないためにも大切だなと実感しました。
エンディングノートは遺言書と違って、内容に法的な拘束力はなく、書いている内容はあくまで個人の希望や思いなので、相続などお金のことについて最期の想いを確実に実現できるのは、遺言書です。家族や大切な方に自分の想いを届ける、そんな遺言書の作成をお手伝いさせていただけたら嬉しく思います。
保有資格
- 遺言アドバイザー
- 司法書士補助者
- 行政書士補助者
坂梨 朋子司法書士補助者

遺言書を身近に感じたのは、父が亡くなった時でした。
我が家は両親と子供2人の4人家族でしたが、私たち姉妹はどちらも結婚し 家を出ていたので、父亡き後は、母が一人暮らしになりました。全財産を母に残すとの公正証書遺言を父が残していってくれたので、特に家族や親戚間でもめることもなく、母は安心してその後の生活を送ることができました。財産といっても持ち家くらいでしたので、もしここで争族が起こっていたら、母は住む場所を失い、慣れ親しんだ場所を離れざるを得なくなっていたかもしれません。父は介護生活が長かったので、ずっと近くで父をサポートした母に対する感謝がこの遺言書に込められているように、娘の私は思ったものです。
そんな経験から、遺言書を作るということは、大切な家族の生活を守るための備えになると実感しています。ぜひ弊社をご活用いただけたらと思います。
保有資格
- 司法書士補助者
事務所概要・アクセス
- 事務所名
- 神楽坂法務合同事務所
- 所長
- 司法書士・土地家屋調査士・行政書士庄田 和樹
- 所在地
- 〒162-0825
東京都新宿区神楽坂3丁目4番1号
神楽坂山本ビル4F