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2019.05.13 トピックス

遺言書はナマモノです。

というと、え??どういう意味??と思われる方もいらっしゃるでしょう。
ナマモノというと少し誤解があるかもしれませんが、
遺言書は、ご家族の状況の変化にあわせ、書き換えていくことも時に必要です。

「自宅の土地が亡父と仲が悪かったはずの弟の名義に・・・」

 ひとつのケースをご紹介しましょう。

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私は長男で、弟と妹の3人兄妹です。
認知症になった父を引き取り、家族で介護をしていましたが、
昨年亡くなりました。
自宅土地は父の名義で、その上に私名義の建物があります。
父は近年弟と仲が悪く、弟は葬儀にも来ませんでした。
相続手続きをするため、兄妹に連絡したところ弟が遺言書を
持ち出してきました。
父の自筆であることは間違いないのですが、日付は10年以上前でした。
弟は土地を相続したので、私達家族は出て行けと言っています。
父は生前、土地は私に譲ると言っていましたので寝耳に水です。
法律的には弟に権利があるということで大変困っています。
父も忘れていたのかもしれませんが、言いづらくても
生前に遺言を書き直してもらうべきであったと後悔しています。

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 遺言書の書き換え

内容が現状にそぐわなくなったまま、見直しすることもなく残された遺言の
おかげで、大切な方々が困った状況にならないように、
遺言書の書き換えについても、ぜひ弊社にご相談ください。

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